『結婚の条件』と猫とベーコン指数

TURBO2035

2011年07月29日 00:57



すみません。
この映画のストーリーはほとんど覚えてません。

では、なぜここで取り上げたのかというと・・・

昨日、桜坂劇場のブログを見てたら、
子猫の里親募集の話が載ってました。

映画館→子猫

この連想で急に思い出しました!

→ケヴィン・ベーコン→『結婚のナントカ』という映画

ウィキペディアで「ケヴィン・ベーコン」を検索すると、
それは『結婚の条件』で1988年公開。

今から23年前、学生時代に、
今は無きグランドオリオンだったか、
映画館でこの映画を観ていたら、
大きなスクリーンの下の方を
1匹の猫のシルエットがサーッと横切ったのです。

一瞬、映像の一部かとも思いましたが、
ストーリーに全然関係なく、
すぐに本物の猫が横切ったのだと分かりました。

場内はざわつき、笑い声がもれ、
何とも和やかな雰囲気に・・・。

この出来事のおかげで、
この映画とケヴィン・ベーコンは僕に記憶されたのでした。

ついでにウィキペディアのケヴィン・ベーコンの項目を読んでたら、
とても興味深い話が載ってました。

「彼にまつわる有名なゲームで、"Six Degrees of Kevin Bacon"の法則というものがある。俗にベーコン指数(Bacon Index)とも呼ばれている。ケヴィン・ベーコンと共演した人を「No.1」とし、No.1の俳優と共演した人をNo.2とするもので、ほとんどの俳優がNo.3までには入ってしまう。日本人でも、役所広司はNo.2、美輪明宏はNo.3となり、誰でも辿っていくとケヴィン・ベーコンに行きつく。 《中略》 本人もこのゲームが大好きで、2人の子供とよくプレイするという」

さて、ケヴィン・ベーコンと役所広司をつなぐ「No.1」の俳優とは誰でしょう?



答えは「ブラッド・ピット」ですよね。
『スリーパーズ』でケヴィン・ベーコンと、 『バベル』で役所広司と共演。

でも『バベル』では、実際にはブラピと役所は全然絡んでないですけどね。






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